こんなにあります!ガソリン代お得・節約方法
エアクリーナーの掃除
エンジンには、エアクリーナーというパーツが付いていて空気をきれいにする働きをしています。(エアフィルターとかエアエレメントなどと呼ばれている場合もあります。)
車のエンジンも人と同じように、空気を吸ってははき出すという動作を繰り返していますが、吸い込む空気の中にゴミが混ざっていると、それがいつしかエンジン内部にまでダメージを与えるようになります。
走行中に巻き上げられているホコリや砂、木の葉などがエンジンに吸い込まれると、吸入空気の通路が汚れたり、シリンダー内を上下運動しているピストンとこすれあって摩耗を早めたり、最悪の場合にはエンジンを破損させる原因にもなりかねません。このようなゴミの進入を防いで、きれいな空気だけをエンジン内に送り出す働きをしているのがエアクリーナーと呼ばれるものです。
クルマはいつもフィルターを通して空気を吸っていることになりますが、そのフィルターが詰まるとどうなるのでしょうか?
現代では道路状況がよいので、ホコリの量は昔より少なくなっているとは思いますが、昔は地方へ行けばまだ道路事情が悪いところもありましたし、雪国ではスパイクタイヤの粉塵で春先になると目も開けられないくらいでしたが、最近はそういう光景はほとんど見られなくなりました。
とはいっても、大気中には常に見えない細かなホコリが舞っていますし、都会ではディーゼル車の黒煙量など比較的粒子の大きい汚染物質も多いので、どうしてもエアクリーナーには徐々に汚れがたまってきてしまいます。
フィルターが目詰まりすると、当然エンジンに吸い込まれる空気量は減ってきますので、エンジンの回転を維持しようとする為に余計に燃料を消費することになります。その結果、パワーの低下や燃費の悪化、排気ガスの悪化(有害成分や黒煙の増大)などの症状が出てきます。
そこで悪影響を及ぼさない前にエアクリーナーのチェックを行い、エンジン内に送り出す空気をきれいにしようという訳です。そのために、定期的にクリーニングをしたり、交換したりする必要があるのです。
しかし、道路事情が良くなり、フィルターそのものの材質が改良されてきているので、最近のクルマのエアクリーナーの交換時期はとても長くなっています。クルマによって多少の違いはあるものの、国産車では4〜6万キロを目安にしているケースが多いようです。仮に新車を年に1万キロのペースで走行した場合を想定すると、ザッと4年以上かかる計算です。
そのくらいになるとクルマそのものを新しく買い換えようとする人も出てきますが、それほど長い間使うことが出来るということなんです。 こまめなチェックと、メンテナンスをすることで燃費が全然違ってきますので、ぜひ日頃のチェックを心がけてください。
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